会員様と一緒にワイン作りの過程を楽しみ尽くす、コミュニティ「LCプライベートリザーブ“樽”」が始動!
~完成したワインにはラグジュアリーカード限定オリジナルラベルをご用意、ラウンジアワーでも提供予定~
2008年に米国で創業され、Mastercard®最上位クラスのクレジットカードとして日常から旅行シーンまで極上のパーソナルサービスを展開するLUXURY CARD(本社:ワイオミング州ジャクソン、以下ラグジュアリーカード、LC)は、長野県安曇野市にあるワイナリー「Le Milieu(ル・ミリュウ)」にてラグジュアリーカード会員様専用の樽を特別にご用意し、「飲む」だけではない、ワインを作る過程から一緒に楽しんでいただけるエクスクルーシブなコミュニティ「LCプライベートリザーブ“樽”」を始動いたします。
多くの愛好家を抱え、その奥深さから人を魅了して止まないワイン。ワインを口にする機会は多くとも、それを”作る”工程に触れる機会は少なく、製作工程をご存知・体験されている方はまだまだ少ないと考えました。そこでこの度ラグジュアリーカードはワインを樽ごとリザーブし、スローガンであるExperience Moreを体現する体験、発見ができる、新たなワインの楽しみ方をご用意いたしました。
さらに、今回のプロジェクトではSDGsの⽬標にも通ずる、自然と調和したライフスタイルへの意識や地方創生、障がい者雇用の推進にも貢献することを目的としております。完成したワインにはラグジュアリーカード限定オリジナルラベルをご用意し、「ラグジュアリーカード ラウンジアワー」でもご提供予定です。
ラグジュアリーカードは、人生を最大限に充実させたいと願うアクティブな方々へ唯一無二の心豊かな体験をご提供したいという想いのもと、毎月数多くの優待サービスを提供しております。
「LCプライベートリザーブ“樽”」について
多くのミレニアル世代の経営者層に支持されているラグジュアリーカードは、常に経営者をサポートする一枚でありたいと考えています。この度、新進気鋭の若手二人が手がける長野県安曇野市にあるワイナリー「Le Milieu」の想いや意気込み、「農福連携」の取り組みに共感し、ワインを「飲む」以外の側面からもお楽しみ頂けるエクスクルーシブなエクスペリエンスをご提供する運びとなりました。また、「Le Milieu」は、通常の業務に就くことの難しい利用者の方々を支援する事業にも参画しており、本コミュニティが盛り上がることで、より一層の雇用創出機会が増えることも期待しております。
今後、「Le Milieu」と共に、ワインを「飲む」だけでなく、ワイン造りのなるべく多くの工程を体験して頂けるプログラムを準備しています。各プログラムに関しては随時公式インスタグラムや会員専用アプリにてご案内いたします。
<今後の予定>
・ラグジュアリーカード日本 公式インスタグラム(@luxurycardjapan)でプロジェクトの活動を定期的にレポート
・樽から瓶詰めする工程体験会やワイナリー訪問ツアーで、瓶詰めしたものにラグジュアリーカードオリジナルのラベルを貼ったり、葡萄を畑から収穫する体験会など(予定)
・ラグジュアリーカード ラウンジアワーで完成したワインをご提供
・数量限定で会員様へ販売
注目の新進気鋭若手ワインメーカー「Le Milieu」塩瀬氏、齋藤氏プロフィール
塩瀬氏は長野県小諸市出身。安曇野市のあずみアップルで醸造に携わり、国の研究施設である「酒類総合研究所」での研修などを経て、20代ながら2013年から2017年まで日本ワインコンクールで4年連続銀賞を受賞した経歴の持ち主。独立後はその経験を活かし自らも創業しながら、全国で後に続く日本のワイナリー支援に飛び回っています。
齋藤氏は地元安曇野市出身。レストランで勤務する中でワインに興味を持ち、ソムリエ資格を取得。ワイナリーのもつ魅力が安曇野に活気をもたらす可能性を見いだし、ワインを作る事への情熱が講じて、東信州須坂市の楠ワイナリーで醸造を学ぶ。更に、地元でのワイン造りのために安曇野ワイナリーでも働き、20代ながら、5年間長野でも異なる地域の二つのワイナリーで醸造だけでなく、栽培も経験し、同時に自分の葡萄の栽培を始めるなど地元でのワイナリー創業のための準備を続けて来た、強い想いの持ち主です。
長野県安曇野市にあるワイナリー「Le Milieu」について
60を越えるワイナリーが集まると言われる長野県は、特に近年ワイナリー設立の多い県の一つです。リゾート地も多く、都会とは異なる景観、社会に惹かれ多くのワイナリー設立を目指す人が長野に移り住んでいます。長野にはワインの作り方を指導してくれるスクールも多く、人を惹き付けています。
今回、樽を育てるパートナーとなるワイナリー「Le Milieu」は、共同代表(設立当時)の塩瀬氏と齋藤氏が元長野県出身の30代前半の若者2人が、偶然の出会いからお互いを磨き、若い世代の感覚に正しくワインを作るべく共に独立して安曇野市に2018年3月に立ち上げたワイナリーです。若くして日本のワイン造りをよく知る2人が、日本人の生活に飲むだけでなく体験としても溶け込み「中心」になるワインで世界にも通用し、訪れてみたくなるワイナリーを目指して立ち上げました。ワイナリーはワイン造り以上の地域社会への効果をもたらす存在であるべきと信じる彼らが、地域に根ざし、荒廃農地を再生し、農薬利用の削減など栽培においても人と環境へ配慮した経営を行い、後に続く人の支援も福祉への協力も続けているワイナリーです。
<「Le Milieu」の農福連携への取り組みについて>
「Le Milieu」には毎日「就労継続支援B型事業所 asoBe」から十数人の皆さんが働きに来ています。「就労継続支援B型」とは、通常の業務に就くことの難しい利用者の方々に継続的に賃金の出る雇用を創出する事業です。まだまだ事例が少ない支援を、自社の苦しい時にも継続する「Le Milieu」の「農福連携」の活動を多くの方々にも知ってもらいたいと、昨年には利用者の方々の作業したブドウのワインで両社共同のクラウドファンディングも実現、企業にも幅広い多様性社会への貢献のかたちがあることを広く伝える活動をしています。
ラグジュアリーカードは社会貢献に真摯に取り組む彼らに共感し、今回提携することで通常の業務に就くことの難しい方々の雇用創出の一助にもつながると考えております。