法人ブラックカード会員インタビュー 〜ステータス性と実用性を両立〜

以前は複数のクレジットカードを使い分けてきたという株式会社デイワンパートナーズの友田時雄さんは、独立を機にラグジュアリーカードに一本化。20代ではポイント還元率重視、30代ではステータス性重視でカードを選んでいたものの、1枚のカードでは求める要素を満たすことができないという悩みがあり、それを解決したのがラグジュアリーカードだったそうです。カードについて考えることがストレスだったという友田さんが、ラグジュアリーカードを使うことに決めた理由についてお聞きしました。

営業戦略立案からWebマーケティング支援まで

まずは起業された経緯から教えていただけますでしょうか?

MBA(経営学修士)を取得したこともあり、以前から起業には興味がありました。前職はリクルートで、Webマーケティングから新規事業における営業拠点立ち上げなどをしていまして、とても自由で働きやすく、大好きな会社だったのですが、それでも組織の一部に変わりない。一度の人生ならば、自分の稼働や働き方など、すべて自分で決めたいという気持ちが徐々に強くなり、独立を決意しました。

株式会社デイワンパートナーズでは、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

金融系、美容系、介護系など、企業の営業戦略立案からWebマーケティング支援まで、幅広くコンサルティングをさせていただいています。スタートアップ企業のクライアントも多いので、あえて「この領域だけ」と狭めずに、これまでの経験や人脈を生かして、幅広い領域でサポートさせていただいています。いまは起業して2期目になるのですが、やはりリクルートでの経験が生きていまして、当時ご一緒した方々からご相談いただいたお仕事が多くなっています。

ステータス性と実用性が両立できるカード

ラグジュアリーカードに申し込まれたきっかけを教えてください。

もともと複数枚のカードを使い分けていたのですが、独立を機に断捨離して、カードも1~2枚に集約したいなと思いました。それで、いろいろなカードをリサーチした結果、接待などで出しても恥ずかしくないステータス性、利用できる店が多い国際ブランド、付帯サービスの充実度などを総合的に判断して、たどり着いたのがラグジュアリーカードでした。

それまではどのようなカードを使われていたのでしょうか?

若手サラリーマンだった20代の頃は、ポイントの貯まりやすさを重視してカードを作成していて、複数枚のカードを使い分けていました。ただ、ポイント何倍という言葉に釣られて使ってみたはいいものの、いざポイントを交換しようと思ったら、たいした商品に交換できなかったり、そもそも1ポイントの価値が低かったりして、がっかりしました。ポイント付与率とポイント還元率の違いを認識できていなかったのです。

ポイント自体も使い道が限定されていることが多く、結局使う機会がないまま有効期限が切れてしまったり、そもそもポイントがいろんなところに分散して、あまり貯まらなかったりしていました。それなりの金額を使っていたので、うまくポイントを使いたかったのですが、だんだん考えることもストレスになってしまいました。

少しでも得をしようと思った結果、複雑になってしまったのですね。

そうですね。それで30代になってからは、高いステータス性や充実したサービス内容を重視するようになりました。ただ、いろいろなカードを試してみたのですが、高い年会費を払う割に、付帯サービスを使う機会がほとんどありませんでした。それに、MastercardかVisaしか使えない店が多いので、ステータス用と決済用のカードの両方を持ち歩かなければならず、非常に煩わしさを感じていました。

そんなときにラグジュアリーカードを見つけまして、国際ブランドはMastercardですし、ポイント還元率も高いですし、これなら1枚に絞れると思いました。カードが金属製ということも魅力的でした。

ラグジュアリーカードでストレスから解放された

実際にラグジュアリーカードを使ってみて、いかがでしたか?

いままで抱えていたストレスから解放されました。基本的に支払いはすべてラグジュアリーカードを使っています。Suica、QUICPay、PayPayを使って買い物をすることも多いのですが、これもラグジュアリーカードを紐付けて使っています。Suicaのチャージも含め、どこでも基本1.25%還元(※)でポイントが貯まるので、支払いに使うカードに迷わなくなりました。

※月額合計1000円利用につき2ポイント(=5円相当)、1回の決済2000円につき+1ポイント

貯まったポイントはどのように使われていますか?

まだポイント交換はしていないのですが、キャッシュバックに使おうと思っています。あれこれ考えるのは面倒ですし、ポイントの価値もいちばんわかりやすいので。それにポイント有効期限が5年と長いので、いますぐ決めなくてもいいかなと思っています。

電車もタクシーもカードでチャージしたSuicaで支払い

どのようなシーンでカードを使われることが多いでしょうか?

ちょっとした文房具など、日々の細々とした買い物でも、基本的にカードで支払いをしていますが、特に接待時には欠かせないなと感じています。どうしても金額が大きくなりがちで、現金だと持ち合わせが足りないこともあるので。

カードを使ううえで、意識されていることはありますか?

Suicaのチャージにも使っているのですが、電車だけではなく、タクシーでもSuicaで支払うことが多いです。直接カードで払うだけでなく、電子マネーやQRコード払いもカードと紐付けて、できるだけキャッシュレスを心がけています。やはり現金は管理する手間がかかりますし、カードを使っていれば銀行やATMに行く回数も減らすことができて、時間の節約にもなると思いますので。

経営者同士で交流できるソーシャルアワー

決済以外のサービスも利用されましたか?

ソーシャルアワーには何度か参加させていただきました。最初は敷居が高いかなとも思ったのですが、ラグジュアリーカードという共通の話題があるので、すぐに他の参加者の方と打ち解けることができました。そこで経営者としての先輩方と接点を持つこともできまして、仕事の情報交換だけでなく、経営者としての心構えも聞くことができ、同じ経営者として勉強になることも多くありました。こうした人脈ができるだけでも、年会費の元は取れたかなと思っています。

そのほかに使ってみてよかったなと思ったサービスはありますか?

Ken’sカフェのガトーショコラを買えるサービスは重宝しています。通常なら予約でも1カ月待ちらしいですが、ラグジュアリーカード会員は当日でも買えると知り、取引先への手土産によく利用しています。「入手困難」「ガトーショコラ」というキーワードは、老若男女問わず喜ばれますね。

法人カードの利用で税理士からも褒められた

法人カードを持つメリットは、どのように考えられていますか?

急な支出にも対応できること、それから支出を振り返ったときにわかりやすいことでしょうか。ビジネス用とプライベート用でカードを使い分けているので、税理士からも「公私混同がなく支出がわかりやすい」と褒めてもらったことがあります。

ラグジュアリーカードならではのメリットはありましたでしょうか?

ステータス的な信頼を得られることは、ラグジュアリーカードならではかなと思います。金属製のカードということもあり、特に接待の場では支払いのときに珍しがられます。それがきっかけで話が弾むことも多く、どういう理由でラグジュアリーカードを持っているのか説明すると、同時にビジネスに対する姿勢も伝わるというか。そこまで考えてカードを持っているのかと驚かれることもあり、それは信頼の獲得につながっているなと感じています。

まとめ

ステータス性と実用性を両立するラグジュアリーカードを使うことで、これまで抱えていたストレスから解放されたと話してくださった友田さん。ラグジュアリーカードは世界で最も多くの場所で使えるMastercardを国際ブランドとして採用しており、そのMastercardのなかでも最上位ランクである「ワールドエリート」のサービスが利用できます。ポイント還元率も1.25%と高いため、ステータス用とポイントを貯める用で、カードを使い分ける必要もありません。持ち歩くカードを1枚に絞りたいという方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

友田 時雄(ともだ ときお)
株式会社デイワンパートナーズ 代表取締役CEO

1984年東京都出身。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。インタラクティブエージェンシーを経て、株式会社リクルートマーケティングパートナーズに入社し、大手金融系企業を中心にアカウントエグゼクティブとしてインターネット広告最適化に従事。超大型企業のネット広告最適化を手がけ、クライアントの過去最高売上に大きく貢献。また新規事業の九州営業拠点の立ち上げ等、営業マネージメント経験も豊富。リクルート全社ベストイレブン、通期MVPなど表彰多数。

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