縦型のクレジットカードってどう?メリットやデメリット、おすすめのカードを紹介

スタイリッシュなイメージを与える「縦型」のクレジットカード。現在注目を集めています。まだ使用している方も多くはなく、どんな特徴があるものなのか気になる人も多いのではないでしょうか。今回はそんな縦型のクレジットカードを徹底解剖。メリット・デメリットやおすすめのカードなどを紹介します。

「縦型」のクレジットカード

クレジットカードといえば、横に長い四角形が基本。しかし、近頃は縦に長いクレジットカードも少しずつ増えてきました。縦長だからこそのスタイリッシュなデザインに加え、タッチ決済の際に使い勝手がよいなどの魅力があり、注目を集めています。

縦型のクレジットカードが増えてきた背景

縦型のクレジットカードが増えてきた背景には、決済時のカードの使い方が変化したことが関係しています。

従来、クレジットカードで決済をするときは「カードを店員に渡して操作をしてもらい、カード所有者は暗証番号を入力するかサインをするかのいずれかを行う」という形のみでした。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行に伴って、人と人との接触をできる限り減らすことが各所で求められるようになり、クレジットカードの使い方も変化。近年では、「所有者自身が端末にカードを挿入して暗唱番号を入力する」という形が増えています。

しかし、クレジットカードは、慣れていないと機械に通すときに戸惑うこともあるでしょう。特に、どちらの向きにクレジットカードを挿入するのかという部分で、手間取る人が多いです。この問題を解決するのが、縦型のクレジットカード。横型だとどちらの向きに挿入するべきか分かりにくい部分がありましたが、縦型なら一目で挿入方向を判別できます。

そのようなメリットが、縦型のクレジットカードが増えている主な要因と考えられます。

縦型のクレジットカードの魅力

縦型のクレジットカードには、横型にはない魅力があります。特に注目したいポイントを3つ紹介します。

決済時に使いやすい

コンビニやスーパーなどをはじめ、クレジットカードの所有者自身に決済端末の操作をお願いする店舗が増加。縦型のクレジットカードなら、挿入する場合でも、タッチする場合でも、向きを迷わずに決済できます。

人と被らない

縦型のクレジットカードは増えていますが、まだまだ横型は主流。

クレジットカード会社によっては新デザインとして縦型を採用しているところもありますが、クレジットカードはたくさん持ったり頻繁に作り変えたりするものではないため、新しいデザインは普及が進んでいないのが現状です。そのため、縦型のクレジットカードは、人の目を惹くことでしょう。

他の人と被らないデザインのクレジットカードを持ちたい、クレジットカードでセンスをアピールしたいという方には、縦型のクレジットカードはおすすめです。

今風のデザインが多い

縦型のクレジットカードは、デザインが今風でおしゃれなものが少なくありません。

主流はシンプルでスタイリッシュなもの。例えば、カード番号の部分に凹凸がなくフラットに印字されたものや、カード番号が表面に印字されていないもの、カードに金属を使用しているカードなどもあります。

おしゃれなクレジットカードを探している方は、縦型に注目するのがおすすめです。

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縦型のクレジットカードの注意点

クレジットカードが横長から縦長になることで生まれるデメリットや注意点は、基本的にはありません。強いてあげるとするのであれば、縦型のクレジットカードが広く普及していないため、初めて対応する人が瞬間的に戸惑う可能性があるということです。また、カード所有者も、財布の中に縦型と横型のカードが混ざることに対し、違和感を抱くことがあるかもしれません。

しかし、これらの問題はいずれも慣れればすぐ解消されるものです。あまり気にする必要はないといえるでしょう。

縦型を選ぶなら「ラグジュアリーカード」がおすすめ

Mastercard®最上位クラスのクレジットカード「ラグジュアリーカード」は、すべてのカードがスタイリッシュな縦型。また、日本で初めてかつ唯一の金属製の縦型カードと、ハイステータスなルックスも魅力です。

ラグジュアリーカードも以前は横型のデザインでした。しかし、所有者が決済端末に挿入するという店舗が増加。「縦型カードのほうが使いやすい」というご意見がお客さまから多く寄せられました。その声を受け、2022年、カードを縦型に一新いたしました。

ラグジュアリーカードの特長は、何と言ってもそのデザイン。インパクトがありながらも洗練された印象を与えます。金属製で縦型というだけでなく、カード情報がすべて裏面に集約されているミニマルさが魅力。カード所有者の名前やカード番号、有効期限、セキュリティコードなどの情報が裏面に集約されていることで、セキュリティ面でも優れているということも見逃せません。

そんなラグジュアリーカードの種類は4種類。

エントリーモデルの「Mastercard®TitaniumCard」、そのワンランク上の「Mastercard®BlackCard」。申し込みで契約できる最上級のカード「Mastercard®GoldCard」、そしてラグジュアリーカードをご愛用くださる選ばれた会員さまのみをご招待する究極のカード「Mastercard® Black Diamond」があります。

また、カードのカラーは名称通りが基本ですが、「Mastercard®GoldCard」のみ2種類のお色味をご用意。明るくゴージャスな印象のイエローゴールドと、柔らかくシックな印象のローズゴールドがあります。ローズゴールドのクレジットカードは非常に希少で、視覚的な印象が際立ちます。その上品な輝きは、他にはない個性と高級感を兼ね備え、持つ人のセンスとこだわりをさりげなく際立たせます。

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縦型クレジットカードに関するよくある質問

縦型のクレジットカードに関連する、よくある質問に回答します。

Q. 縦型デザインは使いにくい?持つと大変?

A. 使用にあたっての、支障はないといえます。

縦型のクレジットカードが広く普及していないため、対応する人が瞬間的に戸惑う可能性はあります。しかし、その戸惑いも一瞬のこと。決済端末を利用する上では支障がないため、むしろ挿入方向が分かりやすい縦型のクレジットは、使いやすいといえます。

Q. 縦型以外に最近クレジットカードのデザインに流行はある ?

A. 2020年ころからナンバーレスのカードが増えています。

ナンバーレスカードとは、クレジットカードの表面にカード番号と有効期限、セキュリティコードが記載されていないクレジットカードのこと。これらの情報は非常に重要な情報で、カードが手元になくてもクレジットカードの情報だけで決済できてしまうこともあります。

ナンバーレスカードでは、これらの情報はカードの裏面に記載されていたり、スマホアプリで管理したりする形を採用。そのように誰かにみられてしまうリスクから大切な情報を守るだけでなく、スタイリッシュな印象も与えられます。

なお、縦型のクレジットカードはナンバーレスに対応していることが多いです。

一味違うかっこよさが魅力。縦型クレジットカードに切り替えてみては?

決済端末をカード所有者が操作する機会が増えている今、使いやすい縦型のクレジットカードはまさに時代に合ったクレジットカードといえます。ただ、何と言っても縦型のクレジットカードの魅力は、そのデザイン性が高さ。人と違うセンスの良さ、粋なデザインを見極める素養があることをさりげなく表現できます。

その中でも、ラグジュアリーカードは、多くのユーザーから洗練されたデザインと高いステータス性が評価されています。特に、金属製のカードという希少性とともに、所有することで得られる特別な体験が魅力です。

また、ラグジュアリーカードはデザインだけではなく、心の豊かさや人生に彩りを与えるリッチな優待・サービスがあるのも特長。ぜひ、ラグジュアリーカードを使って、自分らしい粋な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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