元・LEON編集者持田慎司さんによるコラム
“買う=楽しい”を改めて気づかせてくれる唯一無二のカード〜

元LEON編集部、現在はフリーランスとしてファッション業界で活躍する持田慎司さんは数年前からのラグジュアリーカードホルダー。持田さんならではの視点でグジュアリーカードを語って頂きました。

ファッション業界に身を置いて早15年。今更敷居を跨ぐのに緊張するショップはなくなったけれど、世の中にはまだまだ足を踏み入れるのに二の足を踏んでしまうような世界がごまんとあります。そんなニューワールドに赴く際に、このカードは背中をそっと押してくれるのです。

ニューノーマルでも変わらない価値観

 ニューノーマルなライフスタイルの始まりとともに、それぞれが自分の心地よさについてこれまで以上に考えるようになりました。
もちろん、ボクもその例に漏れずでして、以前に比べて「人からどう思われるか」よりも「自分らしいかどうか」を大切にするように。そういう意味では、みんなが知っているようなブランド物を買う機会も少し減ったような気がします。
それじゃあ、その分浮いたお金は堅実に貯蓄に回しているのかといえば……、生来浪費癖のあるボクがそんなことをできるハズもなく、興味の方向がたくさんの人から『いいね!』ボタンを押してもらえるようなものから、よりニッチな方向へと移っただけなんですけどね。

そんな具合で例えばインディアンジュエリーやターコイズだったり、はたまたアートや骨董だったりといった、晴れて新たに興味が湧いたジャンルとは自分にとっての新天地。当然その場所に足を踏み入れるのも初めてなら、お店の方とも「初めまして」になりますよね。
となるとボクの場合、急になんだかアウェイな感じがしてしまうんです。そもそもこんな業界にいるのに人見知りな自分がいけないんですが……

でも、これまでだと「そんな経験するくらいなら未開の地へなんか足を踏み入れない方がいいよね」的な感じでのらりくらりやってきたわけです。
とはいえ、新しい生活様式がじわじわ浸透してくるにつれて、なんとなくそんな瑣末なことを気にしている自分に妙な憤りを感じるように。
だって、欲しいものに一直線!って方が、よっぽどボクらしいですからね(その姿がステキかどうかはさておくとして)。

最近ハマっているのが、インディアン&ターコイズジュエリー。前者は職人の手、後者は長い年月の果てに自然が生み出すジュエリーは、同じものがふたつと世にないところが素晴らしい。それだけに好みの作品に出会えた時の喜びもひとしおなのです。とはいえ、この手のお店は昔からの常連さんが多いイメージがあり、なかなかにボクにとっては敷居が高かったのも事実。当然、お店の前で「戻るべきか、行くべきか」と葛藤したのも一度は二度ではなかったのです。でもこのカードさえあれば、そんな心配もどこ吹く風。もちろんお支払いはラグジュアリーカードにて。お会計の瞬間まで、胸を張っていられたのでした。

あたらしい世界に連れて行ってくれる通行手形

 で、そうなるとそんな新天地へ行くための通行手形のようなものが必要になりますよね。もちろん、お店の人との共通言語がないと失礼にあたりますから、そのジャンルにまつわる知識は最低限頭の中に入れていくとしても、元々が形から入りたいタイプなので、自分が見たり携えたりして安心できるものが欲しくなる。

でも、スーツなんて普段はほとんど着ないし、なんなら古着のツナギとか着て街へと出てしまうから、身なりではまったくもって素性がわかりづらい。
となると、何か別のもので身元の保証をする必要が出てきます。
でもそれは別に対外的な話だけじゃなくて、むしろボク自身に大きく作用する話。どういうことかというと「これを持っているからこのお店に入っても大丈夫なんだ」という、通行手形というか、自分の背中をそっと押してくれるものというか、そんなものです。その役目を果たしてくれるのが、ボクにとってはラグジュアリーカードだった、というワケなのです。

ひと目で特別なカードであることが窺えるブラックのカラーリング。
持てば冷たい肌触りとともに感じられるメタルの重み。
別にショップスタッフの方に特別な目で見てほしいというヨコシマな考えがなくたって、このカードが財布にあるというだけでボク自身は少しだけちゃんとした大人になれた気がします。
で、それが、最近ボクが通い出した新天地に足を運ばせる勇気をくれるのです。

ボクの大好きなスウェーデンを代表する陶芸家ベルント・フリーベリの作品。その作りは驚くほど薄く繊細。釉薬の美しさは、ずっと眺めていられるほどです。静謐な雰囲気が心を落ち着かせてくれるので、我が家のリビングに。二人の子供()が壊さないことを祈るばかりです。えてしてこういう骨董やアートを扱うお店で緊張しがちなボクに勇気をくれるのが、ラグジュアリーカードなんです。

LUXURY CARDはクレジットカードのニュースタンダード

 職業柄、いくつになっても新鮮な気持ちは持っていたいと思うし、新しいモノやコトにだって触れていたい。でも、年齢を重ねるほど、今いる場所の居心地の良さに浸ってしまい、新しいチャレンジをするのに腰が重くなってしまって……
ことによると大人になるって、守るものが増える分、守りに入る機会も増えることなのかもしれません。
でも、新天地に足を運ぶたびにそっと背中を押してくれるラグジュアリーカードは、ボクに大切なことを気づかせてくれました。
きっと心の持ちようひとつでアクティブで軽やかに生きられるのかも、ということを。

見た目のカッコ良さもさることながら、心にまでずっしりと響くラグジュアリーカード。ニューノーマルな時代に自分らしく生きる上でも、心の拠り所になってくれるラグジュアリーカードこそ、クレジットカードのニュースタンダードと言えるのかもしれませんね。

ラグジュアリーカードは、大人になりきれない大人のボクの背中を、いつもそっと押してくれる頼れる存在。コンシェルジュサービスなども合わせてこのカードを駆使すれば、こんなボクでも少しはいい大人に見えるかも。な~んて錯覚さえ抱いてしまうほどに、本当に頼れる存在なのです。